定期点検整備はバイクの故障を未然に防ぎ、また、バイクの性能維持を図るために行う予防整備のことです。定期点検を行うことはバイクの健康を維持し、寿命を延ばす秘訣になります。
先日のお話ですが、スクーターが走らなくなってしまったので修理をして欲しいとの依頼がありました。バイクを見てみると、ドライブベルト(後輪を回すゴムのベルト)が切れていました。そして、なんとベルトが切れた勢いで、クランクケース(エンジンの側面)を破壊してしまい、結果的に高額の修理代になってしまいました。
お客様にメンテナンスをしているかを聞いてみると、購入してから乗りっぱなしだったそうで、それが原因でベルトが走行中に切れてしまったようです。
日頃から点検整備を行っていれば未然に防げたトラブルだと思われます。
このように、オートバイはたくさんの部品で構成され、精密に組み立てられています。
これらの部品の中には、ブレーキパッドや、Vベルトなどの消耗品やチェーン等の調整が必要な部品、劣化により交換が必要な部品やエンジンオイルなどのように一定期間で交換が必要な油脂類があります。また、バイクを安心してお使いいただくためには、走行による各部の緩みや油漏れなども定期的にチェックしておく必要があります。
定期点検はバイクのコンディションをベストに保つために行う総合健康診断で、不具合を早期発見して、早期治療します。これが安心してお乗り頂く為の処方箋です。
通常の走行状態では6ヶ月毎の実施をおすすめしています。トーテム・ポールは国土交通省の認証工場資格や、各メーカーの認定サービス修理工場なので、安心して定期整備をお任せ下さい。